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守屋前防衛次官を議院証言法違反(偽証)で告発 衆参の委員会が全会一致で議決へ
2008.1.15 08:00 MSN産経ニュース

 衆院テロ防止特別委員会と参院外交防衛委員会は15日午前、前防衛事務次官の守屋武昌被告(63)=収賄罪で起訴=を議院証言法違反(偽証)の疑いで告発することをそれぞれ全会一致で議決する。同日中に委員長名で告発状を提出する見通しで、東京地検特捜部は詰めの捜査を急ぐ。

 衆院特別委は昨年10月に実施した証人喚問で、守屋被告が防衛商社「山田洋行」元専務からゴルフ接待を受けた際「一万円ずつ支払った」とした証言が偽証にあたると判断。参院委は昨年11月の喚問で、元専務から守屋被告の二女への便宜供与を否定した証言が事実に反するとした。

 議院証言法によると、委員会は喚問に応じた証人が虚偽の陳述をしたと認められる場合は告発する義務がある。告発には出席委員の3分の2以上による議決が必要で、法定刑は3月以上10年以下の懲役。
「防衛団体に1億円」=毒ガス弾処理事業で山田洋行−宮崎容疑者が供述・東京地検
12月26日12時2分配信 時事通信

 防衛専門商社「山田洋行」が防衛庁(当時)発注事業をめぐり、防衛関連団体「日米平和・文化交流協会」(東京都千代田区)の秋山直紀専務理事側に受注工作費を支払ったとされる問題で、元同社専務宮崎元伸容疑者(69)が東京地検特捜部の調べに対し、「秋山氏に1億円を支払った」などと認める供述をしていることが26日、関係者の話で分かった。
 同協会は久間章生元防衛相ら防衛庁長官経験者らが理事に名を連ねる社団法人で、特捜部が家宅捜索している。受注の経緯についても捜査しているもようだ。
 関係者によると、宮崎容疑者は特捜部の調べに対し、秋山専務理事側への支出を認めているという。この支出は福岡県苅田町の苅田港で見つかった旧日本軍の毒ガス弾の無害化処理事業での受注工作費とされる。 
OB名義口座に100万円=守屋容疑者、2000年に受領−防衛省汚職事件
2007/12/21-23:54 時事通信

 防衛省の装備品調達をめぐる汚職事件で、前事務次官守屋武昌容疑者(63)が2000年、贈賄側の防衛専門商社「山田洋行」元専務宮崎元伸容疑者(69)側から約100万円を受け取っていたことが21日、関係者の話で分かった。現金は守屋容疑者が作った旧防衛庁OB名義の借名口座に振り込まれたという。
 この金銭授受は既に収賄罪の公訴時効(5年)が成立しているが、東京地検特捜部は借名口座を利用していることから、守屋容疑者がわいろと認識し、発覚しないよう工作していたとみて、経緯などを追及している。
防衛庁職員が虚偽報告書=山田洋行の水増し請求で
2007/12/21-11:39 時事通信

 防衛専門商社「山田洋行」が海上自衛隊ヘリコプターの装備品代金を水増し請求した問題をめぐり、2002年3月に英メーカー「BAEシステムズ社」の米国工場を現地調査した旧防衛庁の職員が、山田洋行の意に沿った虚偽の調査報告書を作成していたことが21日、分かった。石破茂防衛相は同日午前の記者会見で「不可解、不自然と感ぜざるを得ない」と述べ、厳正に処分する考えを示した。
訪米時に「お小遣い」=守屋容疑者に贈賄側−防衛省汚職・東京地検
2007/12/19-20:00 時事通信

 防衛省の装備品調達をめぐる汚職事件で、収賄容疑で再逮捕された守屋武昌前事務次官(63)が、訪米するたびに防衛専門商社「山田洋行」の元専務宮崎元伸容疑者(69)側から10万−20万円程度の現金を受け取っていたことが19日、関係者の話で分かった。
 守屋容疑者は、宮崎容疑者から、還暦祝いなど、節目節目で現金を受け取っていたことも判明しており、東京地検特捜部は両容疑者らを追及し、癒着の全容解明を進める。
家族名義振り込みの400万はわいろ…守屋容疑者再逮捕へ
 防衛装備品調達を巡る汚職事件で、防衛専門商社「山田洋行」元専務・宮崎元伸被告(69)が、守屋武昌・前防衛次官(63)の家族名義の口座に振り込んだ現金約400万円について、東京地検特捜部は、守屋容疑者へのわいろにあたるとして、拘置期限の18日にも守屋容疑者を収賄容疑、宮崎被告を贈賄容疑で再逮捕する方針を固めた。 この約400万円の一部が、守屋容疑者の二女の留学費用のほか、息子の借金返済に充てられていたことも判明した。

 関係者によると、宮崎被告は、山田洋行の米国現地法人「ヤマダインターナショナルコーポレーション」元社長・秋山収被告(70)に指示し、現地法人の裏金の中から、2004年5月と6月、守屋容疑者の妻、幸子容疑者(56)名義の口座に計2百数十万円、06年2月には二女名義の口座に「留学費用」として百数十万円を振り込んだ。妻の口座に振り込まれた現金の一部は、守屋容疑者の息子の借金返済に使われていた。

 振り込まれた現金について、守屋容疑者は調べに対し、「妻が自分に無断で宮崎被告に送金を頼んだ」と供述。幸子容疑者も「私の独断でやった」などと、わいろ性を否認しているという。

 一方、宮崎被告は「守屋容疑者側から金額や時期を指定され、送金した。わいろに当たることは分かっていた」と供述しており、特捜部では、守屋容疑者夫婦は、宮崎被告にゴルフ接待だけでなく、現金も要求していたとみている。

 守屋容疑者は、次官在任中の03年8月〜06年5月、山田洋行が有利な取り計らいを受けた謝礼と知りながら、計12回、総額約389万円のゴルフ旅行接待を受けたとして逮捕された。特捜部は18日、このゴルフ旅行について、守屋容疑者と宮崎被告をそれぞれ収賄罪、贈賄罪で起訴する見通し。

(2007年12月15日3時7分 読売新聞)
「調べりゃ分かる」 久間氏、防衛省疑惑関与を否定
2007年12月14日22時11分 asahi.com

 心臓手術のため、10月末から約1カ月入院していた自民党の久間章生元防衛相が14日、国会での活動を再開した。記者団から軍需専門商社「山田洋行」をめぐる疑惑に関与しているかどうかを問われると、「調べればわかる。全然ない」と否定した。

 また、同社をめぐる贈収賄事件で逮捕された前防衛事務次官の守屋武昌容疑者が、証人喚問で同社の元専務らとの宴席に久間氏が同席していたと証言したことについては「一緒に食事したかもしれないし、していないかもしれないけど、したからといってどうなのか」と語った。
過大請求「12件あった」 山田洋行が防衛省に説明
2007年12月14日10時46分 asahi.com

 軍需専門商社「山田洋行」(東京都港区)による防衛装備品の過大請求問題で、13日にあった防衛省の立ち入り調査に対し、同社が「計12件の取引で過大請求があった」と説明していたことがわかった。同社に帳簿類がほとんど残っていなかったことから、同省ではさらに詳しく調べる。

 同省のこれまでの調査で、計7件の取引で過大請求やその疑いがあったことが判明していた。同社はこの7件も含めた計12件の取引で、過大請求を認めたとみられる。

 防衛省は、山田洋行との約670件(過去6年間分)の取引について、過大請求がなかったかメーカーへの確認を続けており、件数はさらに増える可能性がある。
山田洋行、新たに5件水増し…2億2400万円高く請求
 防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)の水増し請求問題で、防衛省は10日、迫撃砲の砲弾など新たに5件の契約について、水増し請求だった疑いが強いと発表した。

 いずれもメーカー側の見積書を偽造したとみられる。

 同省によると、新たに判明した5件のうち4件は、2001年度に同省が山田洋行から購入した独メーカー製の迫撃砲訓練用弾薬と付属部品。4件合わせて計約3億3800万円で、山田洋行の米国現地法人を経由して仕入れていたが、メーカー側の見積書より計約2億2400万円が水増しされていた。もう1件は、航空自衛隊の空中警戒管制機(AWACS)の地上整備用機材。米国のメーカー製で、05年度に2個を計27万3000円で購入した。水増し額は約12万円とみられる。

(2007年12月10日23時53分 読売新聞)
山田洋行の水増し請求疑惑「ほかに5件」…防衛相が答弁
 防衛専門商社「山田洋行」の水増し請求問題で、石破防衛相は10日午前の参院決算委員会で、「すでに公表した2件のほかに5件についてそのような(水増し請求の)疑いがあると考えている。そのほかの件も含めて現在、真正性を確認している」と述べた。

 民主党の福山哲郎氏の質問に答えた。

 防衛省によると、新たに判明した5件のうち4件は、2001年度に同省が購入した独メーカー製の迫撃砲の砲弾。山田洋行の米国現地法人を経由して納入されており、メーカー側から「当社が出した見積書ではない」との回答がきていた。

 また、砲弾については、02〜07年度に同社の別の関連会社を介した約30件の契約でも水増し請求の疑いが浮上している。

 また、5件のうち残り1件は、航空機用の機材とみられる。米国のメーカーが提出した見積書の約3倍の金額で購入していた。

 一方、石破防衛相は、過去に防衛装備品代金の水増し請求で取引停止処分を受けたことがある輸入商社「富士インダストリーズ」(神戸市)が、02年度から06年度までの5年間に計337件、総額約8億円の水増し請求をしていたことを明らかにした。

(2007年12月10日14時48分 読売新聞)